りょうです。
僕は以前、カルダノ(ADA)の運営陣のアシスタントをしていた人から、仮想通貨を教わっていました。
今回の内容は、インターネットのどこを探しても書かれていない情報だと思います。
長期と中期のリターンを確保した仮想通貨のポートフォリオの作り方について解説をします。
この作り方をマスターすることで、ビットコインを超える利益を目指せます
消滅するリスクを考えて、自分の戦略や未来予想図に沿ったポートフォリオを作ることができます。
⚠️読む前の注意点
もしあなたが「安定的に増やしたい。」と思っているのであれば、仮想通貨と今回の記事の内容はオススメしません。
20年後、30年後の将来を見据えた投資であれば、ニーサやイデコを使って、全世界株やS&P500といったインデックスを購入した方が堅実です。
株式市場の時価総額は、2023年11月時点で109兆ドルで、仮想通貨は2兆ドル程度と言われています。
仮想通貨は、株式市場と比べると歴史も浅く、時価総額も小さいため、まだまだリスクが大きい分野です。
20年後、30年後に仮想通貨が普及しているかもわかりません。
しかし、リスクがあるということは、それ相応のリターンを得られる一世一代のチャンスでもあるということです。
ビットコインではなくブロックチェーン・Web3.0に投資をする
断言します。
すでにビットコインだけでは、大きな資産を作ることはできません。
もうビットコインの伸び率に100倍、1000倍を期待できる期間は終わってしまいました。
このコインを買えば儲かるよ、という時代も終わりました。
これからの仮想通貨は、ブロックチェーン、Web3.0といった新しい技術への投資が不可欠です。
そして、2024年はDePINがキーワードになるでしょう。
(また別の記事で解説をしていくので、今は気にしなくてOK!)
利益を最大化する仮想通貨ポートフォリオの作り方
今回はね、2つの要素からポートフォリオを組み上げていきます。
- ポートフォリオに組み込むべき種類
- ユダヤ人の魔法の数字を使った割合
ポートフォリオに組み込むべき銘柄の種類
ブロックチェーン技術が盛り上がることでの値上がりを狙うことが重要と考えます。
ビットコイン(BTC)
ブロックチェーンが盛り上がるなら、ビットコインは上がるでしょう。
イーサリアム(ETH)
ブロックチェーンの需要とともにアプリ(Dapps)が普及していきます。
例えば、メタバース銘柄のSAND BOX はイーサリアムで作られているので、SANDを買うならETHを買っても一緒だよね、と僕は考えています。
イーサリアムキラー関連
BNBチェーン、ソラナ、ポルカドット、アバランチといったイーサリアムの欠点を補う銘柄。
近年は打倒イーサリアム!から協力イーサリアム!な感じがします。
イーサリアムが上がると釣られて上がってますね。
イーサリアムキラー補助銘柄
各イーサリアムキラー銘柄が作っている経済圏(エコシステム)で重要な役割や関係がズブズブな銘柄。
カルダノ(ADA)は、シンギュラリティーネット(AGIX)というAI銘柄と深い関係です。
ポルカドット(DOT)は、パラチェーンという仕組みがあり、アスターネットワーク(ASTR)が代表格ですね。
こういったプロジェクトごとの関連性や経済圏から紐解いて、銘柄を選びます。
これから伸びる分野
2024年は、DePIN(分散化物理インフラ)やRWA(現実世界資産)といった、デジタル世界と現実世界がつながっていく年のようです。
テレビ、手紙、電話が、アナログからインターネットに変わったように、これまでアナログだったものが、デジタルに移行するようです。
ただ、新しい分野は上場前のコインや詐欺コイン、草コインで続出するので、有力な情報がない限り買わない方がいいです。
ユダヤ人の魔法の数字を使った配分割合
パレートの法則、ユダヤ教の教え、黄金律、フィボナッチなど、統計的に有効な不思議な数字がこの世には存在します。
パレートの法則(80:20)
「80:20の法則」ともいわれ、「ものごと全体の8割は、全体を構成する要素の2割が生み出している」といった法則。
科学的根拠はなく、そうなることが多いよね、という経験則。
身近なパレートの法則の例
- いつも着ている服の8割は、持っている服のうち、お気に入りの2割である
- 部屋で過ごす時間の8割は、部屋全体のスペースのうち2割の場所を使用している
ユダヤの法則(78:22)
ユダヤ教の経典「タルムード」には、78:22という特殊な比率が記録されています。
宇宙の法則とも呼ぶらしい。
身近なユダヤの法則の例
- 人間の体内成分は水分が 78%
- 健康な人の腸内細菌は善玉菌が 78% 、悪玉菌が 22%
- 空気中の窒素の割合は 78%
- 地球の海と陸地の割合は、海が 78% 、陸地は 22%
先ほどのパレートの法則(80:20)を細かくした印象なので、ポートフォリオでは、ユダヤの法則を使います。
黄金比(1:1.618)
モナリザの顔やWEBデザインなど、人が美しいと感じる比率のこと。
オウムガイの巻き方も黄金比です
1:1.618だと、計算がしにくいので、61.8:38.1とします。
実際のポートフォリオの例
ビットコインとアルトコインの比率を黄金比にして、守りと攻めの比率をユダヤの法則で作りました。
ユダヤの法則と黄金比を組み合わせたポートフォリオ(初級)
比率 | コイン名 | |
---|---|---|
ビットコイン | 62% | BTC |
イーサリアム | 16% | ETH |
イーサリアムキラー銘柄 | 22% | BNB,SOL,DOT,AVAX,ADA,ATOM,APTOS,SUI,FTM,MATICなど |
ダヤの法則と黄金比を組み合わせたポートフォリオ(中級)
比率 | コイン名 | |
---|---|---|
ビットコイン | 62% | BTC |
イーサリアム | 16% | ETH |
イーサリアムキラー銘柄 | 22% | BNB,SOL,DOT,AVAX,ADA,ATOM,APTOS,SUI,FTM,MATICなど |
イーサリアムおよびキラー補助銘柄 | 5% | AGIX,ASTR,TWT,OP,ARB,polygon | これから伸びる分野 | 1% | 具体的な銘柄は、リサーチ中です。基本的に国内の取引所で買える銘柄はないかも。 |
ポートフォリオの考え方
このポートフォリオの基盤は、「ブロックチェーン技術への投資」です。
ブロックチェーンを使ったサービスが生まれて、そのサービス内で使われるコインが「仮想通貨」なんです。
この理屈で言えば、イーサリアムは、すでに不動の存在になっています。
不動の存在になっているため、近いうちに安定しやすい、生き残りやすいと言えます。、
その反面、仮想通貨で起こる100倍、1000倍という株や為替では考えられない利回りのチャンスが少ないということでもあります。
10年で10倍〜50倍くらいに増えたらラッキーと思っています。
まとめ
ポートフォリオまとめ
- ブロックチェーン・WEB3.0に投資するイメージ
- ビットコインとイーサリアム主体で組む
- 比率は、黄金比とユダヤの法則を参考にした
- 国内銘柄に絞っても作れるポートフォリオ
- 100倍、1000倍ではなく、10年で10~50倍が狙えたらラッキー(合計2BTCくらい)
- いまから10年なら、半減期を3回控えてるので10~50倍は全然狙えると思います。
投資のコツは、勝つことよりも負けないこと。
相場にも、自分にも負けないポートフォリオを作ることが大事です。
損をしていても、「どうせ上がるから大丈夫っしょ!」という明るい気持ちになれる銘柄選定を意識してくださいね。
個人的には、BNBは絶対に入れます。最もイーサリアムキラーだと思う。
投資をきちんと勉強したい方へ
仮想通貨への可能性を感じている時点で、先見の名を持たれていることと思います。
いまから仮想通貨に投資をするには、コツが必要です。
インターネットやインフルエンサーからの情報では、「買うための情報」は得られます。
しかし、資産を守ったり利益確定のための「売るための情報」は得られません。
そのまま何もできずに資産を減らして、買ったチャンスを無駄にしてしまいます。
投資はきちんと勉強すると、下落していく局面でも資産を増やしていくことができます。
相場心理がわかるようになりますので、「いつ買うべきなのか?売るべきなのか?」だけでなく、「今は買うべきではない。売るべきではない。」という自分自身の判断能力が身につきます。
ブレない投資戦略と自分の戦略を信じる心構え。
そのスキルが「トレード」で身につきます。
僕は投資の学校でトレードを勉強しながら、ブログやSNSの発信をしています。
ご興味がある方は、公式LINEから【トレード】と、メッセージを送信してください。
きちんとやり取りができる方には、詳細をお伝えしたいと思います。