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公式LINEで集客する方法|追加ボタンの先がログイン画面だった

公式LINEで集客する方法|追加ボタンの先がログイン画面だった

質問:公式LINEで集客するには、何をすればいいですか?
答え:①登録する理由(査定・特典・予約)をつくり、Instagram・Googleマップ・ホームページの記事に入口を置く ②友だち追加のボタンを押したら、すぐLINEが開くかを自分で確かめる ③登録した直後に「誰が、いつまでに返すか」を自動で伝える ④人が返すときは、毎回同じ型で返す ⑤一斉配信より、1人ずつのやりとりを優先する。友だちの数より、登録したあとの返し方で問い合わせの数が決まります。

公式LINEの集客は、友だちの数ではなく、登録した直後の数分で決まります。私はRSMの中村と申します。福岡市中央区を拠点に、経営者のホームページ・公式LINE・SNSをまとめてつくって動かしています。この記事では、私のサイトで実際に起きていた失敗と、問い合わせが増えた会社の公式LINEの返し方を書きます。

公式LINEの友だちは、どうやって増やせばいいですか?

公式LINEは、それだけでは友だちが増えません。人が集まるのは、Googleマップ、Instagram、ホームページです。そこに「LINEに登録する理由」と「入口」を置きます。

ブランド品の卸の会社では、次の入口をつくっています。

  1. 写真で査定:「写真を送るだけで概算の査定ができます」を登録の理由にしています。お店に行く前に値段を知りたい人には、これが一番強い理由になります
  2. 記事の最後に特典:エルメスの記事の最後に、「バーキン・ケリーを案内される人の10のルール」を公式LINEで受け取れる案内を置いています。記事を読んで興味を持った人が、そのまま登録できます
  3. SNSのプロフィール:InstagramとYouTubeのプロフィールに、公式LINEへのリンクを置いています

この会社の公式LINEの友だちは、8月に6人、9月に15人増えました。入口を増やすことより、「登録すると何が手に入るか」が一言で分かることの方が効きます。お店なら、レジの横に「LINEで予約」「LINEで写真査定」のように、登録する理由を書いたQRコードを置くのが一番手軽です。人を連れてくる順番の考え方は、Web集客は何から始める?|SNSより先に作った4つの受け皿にまとめています。

友だち追加のボタンは、ちゃんとLINEにつながっていますか?

正直に書きます。このサイトの「LINEで受け取る」ボタンを自分のスマホで押したら、LINEのアプリではなく、メールアドレスとパスワードを入れるログイン画面が出ました。

どこから登録したかを数えるために、ボタンに計測用の仕組みを入れていました。その設定のせいで、スマホのブラウザでは、LINEのアプリに切り替わらずにログインを求める画面へ進んでいたのです。パソコンでは気づきません。押してくれた人がそこで止まっていても、こちらには何も知らせが来ません。

リンク先を直して、今は押せばすぐLINEが開きます。公式LINEを始めたら、友だち追加のボタンやQRコードを、自分のスマホで一度押してみてください。iPhoneとAndroid、SafariとChrome、InstagramやLINEの中のブラウザでは、動きが違うことがあります。

登録した人には、最初に何を返せばいいですか?

「誰が、いつまでに返すか」です。

ブランド品の卸の会社では、公式LINEで写真の査定を受けています。査定を希望した人には、撮ってほしい写真(全体・内側・刻印・四隅・付属品)を5つ並べた案内が自動で届きます。写真が届くと、すぐに「写真を確認しております。担当の〇〇より24時間以内にご連絡いたします」と自動で返ります。

7月から10月の記録を見ると、お客様が送ってから10分以内に返事が届いていたのは、50回のうち30回でした。人がスマホに張りついていなくても、送った直後に「受け取りました。〇〇が、いつまでに返します」と分かるだけで、待つ人の不安はかなり減ります。買取の査定は、相見積もりがふつうです。返事が来ないまま半日たてば、その間にほかのお店へ同じ写真を送られることも十分あり得ます。

人が返すときは、どう書けばいいですか?

毎回、同じ型で返します。その会社の代表が査定の結果を返すときの型は、次のとおりです。

  1. 名乗る:会社名と、自分の役職と名前を書きます
  2. どこまで確かな金額かを先に言う:「いただいた情報からの概算で、現品を確認して問題がなければの価格です」と断ります
  3. 確認が必要なところに印をつける:写真だけでは分からない項目に【?】とつけ、その意味も先に書きます
  4. 1点ずつ、同じ順番で並べる:状態、付属品、品名、素材、カラー、金具、刻印、査定額(税込)。何点あっても同じ並びです

同じ順番で並んでいると、受け取った人は自分の品物と見比べやすくなります。【?】の印があると、「あとで減額されるのでは」という不安に、先に答えておけます。特別な言い回しはありません。相手が確かめたいことを、確かめやすい形で返しているだけです。

この会社では、ホームページのフォームと公式LINEからの問い合わせ(営業の連絡と同じ人の重複は除く)が、8月の4件から9月は13件になりました。公式LINEだけの成果ではなく、ホームページや記事も一緒に直しています。ただ、問い合わせの多くは、この写真査定の流れを通っています。

一斉配信は、しなくていいのですか?

お店や現場のある仕事なら、毎週の一斉配信より、登録してくれた1人とのやりとりを優先してください。興味が一番高いのは登録した直後で、その人が知りたいのは、自分の品物や自分の予約のことだからです。

一斉配信は、送るたびにブロックされることもあります。配信するなら、新しい商品や季節の案内など、受け取った人に理由がある時だけにします。オンラインで完結する商品なら話は別で、何回かに分けて情報を届ける配信(ステップ配信)が効きます。その設計はLINEステップ配信の例|登録から5日間で信頼を作る設計に書いています。

自分の公式LINEがどこで止まっているか、知りたいときは?

友だち追加のボタンがどこにあって、押したらどうなるか。登録した人に何が届くか。外から見るだけでも、かなり分かります。RSMの「無料のAI診断」では、Googleマップ・検索・AIでの見え方と合わせて、問い合わせまでの流れを調べてレポートにしています。売り込むためのものではないので、今の状態を知る目安として使ってください。

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関連記事:公式LINEは何に使える?ブロックすら武器になる中小企業の実例 / 買取店の集客方法|バラバラの施策を「1本の流れ」にする

中村 凌RSM Web Consulting 代表/AI集客コンサルタント

福岡市中央区を拠点に、ホームページ・公式LINE・SNS・Googleマップをまとめて、経営者のマーケティングとシステムづくりを支援しています。

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