ひとりでビジネスをしていると、お客さんとのコミュニケーションがなかなか取れないことがありますよね。
そんなときにおすすめなのが、Instagramを活用した情報発信です!
Instagramは、写真や動画を投稿することで、お客さんとの距離を縮めることができます。
そこで今回は、ひとり経営者やフリーランス、個人事業主がInstagramで情報発信をする7つの理由をご紹介します。
Instagrram集客をやるべき7つの理由
お客さんに自分のことを知ってもらえる
いまInstagramは、名刺やホームページの代わりに使われています。
あなた自身のことやビジネスについて投稿することでお客さんに自己紹介ができます。
集客には「認知」というフェーズがあります。
1人でも多くの人に「あなたがどんなサービスをしている人なのか?」を知ってもらう必要があるんですね。
日々、あなたの商品・サービスの特徴やあなたの強みをアピールすることで、お客さんが興味を持ってくれる可能性がグンとあがります。
お客さんとのつながりを深められる
Instagramでは、お客さんとのコミュニケーションを取るツールとしても使えます。
投稿に対するコメントやDM(ダイレクトメッセージ)を通じて、お客さんとのつながりを深めることができます。
また、オフラインで知り合った人とInstagramを交換し、その人の投稿にいいねやコメントをすることで濃いつながりを作れるだけでなく、将来的に、来店や問い合わせ、紹介が生まれることもあります。
お客さんからの相談や質問は、投稿のネタにもなり一石二鳥です。
商品やサービスの魅力を伝えられる
商品やサービスの写真や動画を投稿することで、その魅力を伝えることができます。
商品やサービスの使い方や特徴を分かりやすく伝えることで、お客さんが購入するきっかけになるかもしれません。
特に、お客さんの姿が映る施術や面談を写真や動画にして投稿をするのはオススメです。
物販をしている人は、全国のフォロワーに販売できるので売り上げアップも期待できます。
新商品やサービスの発表ができる
Instagramを活用することで、新商品やサービスの発表をすることができます。
新商品やサービスの投入時期や内容を事前に発表することで、お客さんの期待を高めることができます。
お客さんの中には、「新商品だから」という理由だけで買ってくれる人も少なくありません。
AppleもiPhoneやMacBookの新作が発表されるときには、WWDCという新作発表会を行なって世界中のAppleユーザーに告知をします。
ルイヴィトンやグッチといったラグジュアリーブランドも海外セレブやモデルを起用したコレクションを開催しています。
ストーリーズという24時間で表示が消える機能をつかって、映画の予告のように「◯日後、公開します」というプロモーションを行うことで、実績のない商品も期待感だけで販売できます。
イベントやセミナーの告知ができる
イベントやセミナーの告知にもInstagramは役立ちます。
無料の勉強会や体験会を開催して新規のお客さん獲得につなげる作戦ですね。
このイベントやセミナーの内容や日程、参加方法などを投稿することで、お客さんにアピールすることができます。
投稿やリール動画にはURLを載せることができないのですが、ストーリーズとDMにはURLが載せれるので、申し込みページに誘導して事前決済をすることもできます。
ブランド価値を高めることができる
ブランドとは、信頼です。
MacBookも、Windowsが9割以上のシェアがあった時代には、デザイナーや写真家、ミュージシャンといった専門家がつかうパソコンでした。
いまでは、ワードやパワポしか使わない大学生や主婦といった個人でも、15万円、20万円という高額を出してMacBookを買っています。
iPhoneでAppleという会社に安心する人が増えたことで、Macbookを選ぶ人が増えているというわけです。
ブランドとは、一日二日で作れるものではなく、継続し、積み上げることが必要です。
お客さんは常に、あなたを「本当に信用して大丈夫なのか?」という疑いの目で様子を見ています。
日々の活動やコンセプト、価値観を発信し続けることでお客さんに印象づけることができます。
ブランド価値があるだけで、あなたのメッセージが伝わりやすくなって、商品が売れやすくなります。
業界やライバルの情報収集ができる
ビジネスではライバルとの差別化が大切です。
Instagramは、他のビジネスやライバルの情報収集にも役立ちます。
業界のトレンドや最新情報、ライバルの動向を把握することで、自分自身やビジネスの戦略に役立てることができます。
おわりに
Instagramの登場で高校に行きながら起業をしたり、昼間は会社勤めをしながら副業で情報発信をして本業の倍以上の収入を稼ぐ人が続々と増えていっています。
Instagramを使って、お客さんとの距離を縮め、ビジネスの成長につなげてみましょう!