ジム未経験・筋トレ初心者のガリガリHSPには、チョコザップがオススメ！

凌です。

人生で初めてジムに通いました。

体重計を持っていなかったので体重と体脂肪率はだいたいの数字です。

筋トレに行こうと思ったきっかけ

僕は首が長くて、撫で肩なんです。

昔、健康診断をしたときに医者から「レントゲンで見える首の骨が一本多いから、トラックと事故したら、遠心力で首が取れるから気をつけて」と言われたことがあります。

パソコンを使っている時間も長いので、猫背、肩こり、ストレートネックで毎日、疲れやすいのが悩みでした。

１年前から通っている整骨院の先生に相談したところ、「筋肉が無さすぎて、体を支えきれていない」と言われました。

筋トレするならジムが早いともアドバイスをもらったので、ジム通いを決意しました。

ガリガリ×HSPにはジムを選ぶのが大変

ガリガリだからHSPが強いのか、HSPだからガリガリなのか。

その関連性は分かりません。

そんな僕でも、エニタイムとかゴールドジムとか、世の中には数多くのジムがあり、令和になってからフィットネス市場が爆伸びしていることくらいは知っています。

今からガリガリの僕のジムに対する勝手な印象を書きます。

• 引き締まったくびれのカルバン・クラインお姉さん
• ベンチプレス100kgをあげているムキムキのゴリマッチョ
• 運動部がそのまま大人になったビジネスマン
• トレーニングそのものに意味を感じる意識高い系の方々

こういった人たちだけが鍛錬する空間を「ジム」と呼び、ヒョロガリでHSP気質な僕には残酷すぎる環境だと思っていました。

エニタイムでさえ、僕にはハードルが高かったです。

しかも、ジムには月額と別に入会料が発生するところがほとんどです。

もし自分に合わないジムを選んでしまった場合、イケイケな方々を目前に意気消沈するのは避けられません。

情けない我が身を晒すために、数千円を毎月支払うことになります。

解約するにも、入会金をもったいないと感じ、払うだけ払って通わないという最悪のパターンも考えられます。

僕には、いつ辞めても罪悪感が残らない価格帯のジムが、最適解です。

チョコザップやな。

整骨院の先生にジムを勧められたときには、心に決めていました。

「チョコザップはどうですか？」と先生に聞いたら「ん〜マシンが少ないからちょっとですねぇ」と、あまり良い評価ではなかったチョコザップ。

第三者意見は大事です。

特に専門的な人の知識や知恵は参考になります。

僕なりに調べてみましたが、

• ジム未経験の筋トレ初心者向け
• ガリガリが恥ずかしくない環境
• ストイックな人がいないこと
• 辞める時に罪悪感のない価格

を満たすジムはチョコザップ以外に見つかりませんでした。

価格を下げると、筋トレの知識が必要になり、価格を上げると、パーソナルトレーニング込みのサービスになることも気づけました。

今の時代、YouTubeとKindleを見れば大体のことは解決できます。

筋トレの知識は、やりながら勉強をすることにして、チョコザップに入会しました。

1ヶ月通ってみて、チョコザップのいいところとダメなところをまとめてみました！

チョコザップのいいところ

ここからはチョコザップの良かったところを書いていきます

マシンが11種類と少なくて、筋トレ初心者は迷わない

他のブログではよくデメリットとしてマシンの種類の少なさが挙げられています。

ですが、ジム未経験、筋トレ初心者の僕にとっては、この少なさがありがたいです。

No.	マシン名	初心者的解釈
1	ショルダープレス	肩のやつ
2	チェストプレス	胸のやつ
3	ラットプルダウン	背中のやつ
4	バイセップスカール	力こぶのやつ
5	ディップス	腕の後ろ側のやつ
6	レッグプレス	太ももとお尻のやつ
7	アダクション	太ももの内側のやつ
8	アブダクション	太ももの外側のやつ
9	アブベンチ	腹筋のやつ
10	トレッドミル	走るやつ
11	エアロバイク	チャリのやつ

シンプルに覚えられませんか？

「上腕二頭筋上部を徹底的に鍛え抜く・・・」のようなレベルではないので、シンプルなのがありがたいです。

アプリが継続欲を高めてくれる

体を大きくするには、チョコザップに通うことが大事。

でも、続けるのは大変ですよね。

マシンの記録や体重や心拍数を計測できるので、モチベーション管理がしやすいです。

毎回マシンの重量を決めるときは、アプリに記録した前回の重量や回数を参考にしています。

前回よりも重量が増えたり、回数が増えたりすると自信がつきます。

アプリで混んでいる時間と混んでいない時間がわかる

かなり空いています
空いています
混んでいます
かなり混んでいます

の４段階で表示されます。

体感としては、

かなり空いています→０〜２人
空いています→３〜４人
混んでいます→５〜６人
かなり混んでいます→７人以上

です。

混んでいます以上の状態だと、自分の好きな順番でマシンは使えないですね。

マシンの使い方をじっくり覚えたい人や、周りの人が気になるHSP気質の人は、ほとんど貸切状態になる23時以降や深夜帯がオススメ。

平日の18時〜19時は、仕事が終わる直前の時間なので、意外と人が少ないです。

消毒液で清潔に使える

チョコザップでは、マシンを使う前に必ず消毒液で清潔にするルールがあります。

店内の各所に消毒液の霧吹きスプレーとペーパーが常備されています。

僕が通っている店舗では、マシンを使う前と使った後の両方で消毒をする方が多いので、気持ちよく使えます。

入会特典がもらえる

体重計とスマートウォッチがもらえます。

体重計とスマートウォッチは、アプリと連動させて自動で記録することができます。

アプリを起動させなければ、ただの体重計として使うこともできます。

スマートウォッチは、ちょっとちゃちいので、あんまりいらないかも。

店舗によって脱毛やエステが使える

まだ僕は使ったことないけど、女性がランニングしてエステして帰ってるのをよく見かけます。

チョコザップのダメなところ

ここからはチョコザップのデメリットを話していきます。

マシンの使い方がわかりにくい

簡単な使い方はアプリ内の動画で解説があります。

これはあくまで健康習慣を身につけたい人向けの内容です。

動画には、関節や骨盤の角度、負荷をかけたい部位ごとの解説はありません。

ですので、アプリのやり方のまま重量を増やしてトレーニングをすると怪我をする可能性が高いです。

しっかり鍛えたい方は、パーソナルトレーナーをやっている筋トレYouTuberを参考にしてください。

GENT Fitnessさんのチャンネルは、どの筋肉を意識するとちゃんと負荷がかかるのかがわかりやすいです。

清潔感がない

清潔と清潔感って違いますよね。

無人のジムだから、髪の毛が落ちていたり、汗臭さが充満していたりします。

潔癖症の人や清潔感を大事にする方は、難しいかも。

荷物おきに鍵がない

日本という治安のいい国だから、できることだよなと毎回思います。

荷物おきに鍵がなく、そのまま荷物を棚に置きます。

貴重品や財布などはあまり持ち込まないほうがいいと思います。

マナーが悪い人が一定数いる

金額が金額だから、マナーというか、民度の低い人はどうしても混ざりますよね。

スマホで動画を見ながら、軽い負荷でレッグプレスをダラダラやってる人がいたり、重りをガンガンとぶつけながらトレーニングする人とか。

ノイズキャンセリングイヤホンは必須ですね。

まとめ

僕のように運動習慣のない初心者やストイックな環境ではなく、マイペースに緩く筋トレをしたい人には、チョコザップはぴったりです。

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