質問:MEO対策(Googleマップの対策)は、自分でできますか?
答え:できます。必要なのはお金より、続けることです。やることは、①カテゴリと営業時間を正しく入れる ②写真を月に数枚ずつ足す ③口コミには全部返信する ④最新情報(投稿)でお知らせを出す ⑤ホームページや予約サイトと情報をそろえる、の5つ。自分で始めた方が一番つまずいているのは、口コミへの返信です。
MEO対策は、自分でできます。業者に頼まないとできない作業は、ほとんどありません。私はRSMの中村と申します。福岡市中央区を拠点に、お店のGoogleマップの登録を調べて、AIや検索での見え方と合わせてレポートにする「AI診断」を行っています。この記事では、自分で始めた方がどこでつまずいているかと、最低限やることを書きます。
MEO対策とは、何をすることですか?
MEO(Map Engine Optimization)対策は、Googleマップで「近くの〇〇」「地名+〇〇」と探されたときに、自分のお店が上の方に出るように整えることです。中身は、Googleビジネスプロフィール(以前のGoogleマイビジネス)という無料の登録を、正しく、こまめに手入れすることです。
Googleは、マップの順位を「関連性(探している内容に合っているか)」「距離(探している人からの近さ)」「知名度(口コミや情報の充実ぶり)」の3つで決めていると公表しています。距離は動かせません。動かせるのは、関連性と知名度の2つです。
自分でやっている方は、どこでつまずいていますか?
私が見てきたお店で、一番多いのは口コミに返信していないことです。登録はしてある。口コミも何件か付いている。でも、返信が1件もない。せっかく書いてくれたお客様への返事が、そのままになっています。
次に多いのが、登録したまま止まっていることです。写真は開店のときの数枚だけ。営業時間も最初に入れたまま。お店は毎日動いているのに、Googleマップの上では何年も前で時間が止まっています。
どちらも、知らなかったからではないと思います。登録した日は「やった」と思える。でも、口コミの返信や写真の追加は、毎月少しずつやらないといけない。MEO対策で差がつくのは、知識ではなく、続けているかどうかです。
自分でやるなら、最低限何をすればいいですか?
- カテゴリと営業時間を正しく入れる:メインのカテゴリは、お客様が探す言葉に一番近いものを選びます。営業時間は曜日ごとに入れ、年末年始などの臨時のお休みは「特別営業時間」で入れます
- 写真を月に数枚ずつ足す:外観、店内、商品、スタッフ、作業の様子。きれいに撮れていなくても構いません。今のお店が分かることの方が大事です
- 口コミには全部返信する:星5つにも、星1つにも返信します。届いてから数日のうちに、お礼と、書いてくれた内容に触れた一言を返します。厳しい口コミには、言い訳ではなく、どう直したかを書きます
- 最新情報(投稿)でお知らせを出す:新しい商品、季節のメニュー、休みのお知らせなどを、月に1〜2回出します。止まっていないお店だと、見る人に伝わります
- ホームページや予約サイトと情報をそろえる:店名・住所・電話・営業時間の書き方を、どこでも同じにします。食い違いがあると、Googleだけでなく、ChatGPTなどのAIも間違えて答えます
口コミの返信は、1件3分もかかりません。月に口コミが10件付くお店でも、30分あれば終わります。写真と投稿を合わせても、月に1時間ほどです。
業者に頼んだ方がいいのは、どんなときですか?
月に1時間が、どうしても取れないときです。店主が現場に出ていて、お店のことを任せられる人もいない。そういう場合は、毎月の手入れを人に任せた方が、止まったままにするよりずっといいです。
ただ、頼む前に知っておいてほしいことがあります。距離は動かせないので、お店から遠い場所で探している人に、上位で表示させることはできません。「必ず1位にします」という約束は、そもそもできない約束です。また、口コミを書いてもらう代わりに割引をするなどの方法は、Googleのルールで禁止されています。
自分のお店がGoogleマップでどう見えているか、知りたいときは?
RSMの「無料のAI診断」では、お客様が探す言葉で、お店の周りのどの場所から探すと何位に出るかを地図にして、同じ地域で上位に出ているお店とも比べています。ChatGPTなどのAIがお店のことを正しく答えられるかも、合わせてレポートにします。売り込むためのものではないので、今の状態を知る目安として使ってください。
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