りょうです
今回は、指値注文を使ったドルコスト平均法について解説していきます。
ドルコスト平均法とは?
ドルコスト平均法は、投資をする際に一度に大量の資金を使わず、定期的に一定額を投資する方法です。
これにより、市場の変動に左右されずに長期間にわたって資産を積み立てることができます。
時間ではなく価格で分散する
通常、ドルコスト平均法では毎月や毎週などの一定の期間ごとに投資額を分散します。
しかし、僕の提案する方法では、価格の変動に合わせて購入することを推奨しています。
つまり、ビットコインの価格が下がるたびに一定額を購入することで、より効果的に平均取得単価を下げることができます。
ドルコスト平均法のやり方
予算を決める
まず、投資に使う予算を決めます。これはあなたの財政状況やリスク許容度に応じて決定します。
僕は月に200ドル(3万円)ほどを予算に設定しています。
定期的に購入する
価格が下がるたびに一定額を投資します。
僕は、ビットコインが500ドル下がるごとに8ドルずつ投資するように設定します。
国内取引所ではなく、海外取引所を使っているのでドルで計算しています。
国内取引所を使っている人は、ビットコインが10万円下がるごとに1000円ずつ買う感じでいいと思います。
感情に左右されない
市場の変動に左右されず、感情に振り回されないようにします。
定期的な投資を続けることが重要です。
怖くなったり不安にならない金額でコツコツと買っていくのが、初心者にはいいと思います。
取引所の指値注文
取引所でドルコスト平均法を実践するためには、指値注文を活用します。
指値注文とは、あらかじめ設定した価格で自動的に取引が行われる注文方法です。
これにより、価格が下がった時に自動的に購入することができます。
価格を設定し注文する
購入予定金額を設定します。
62000ドルと設定しました。
一定間隔で値段を変えて注文する
500ドル間隔で、8ドルずつ購入するようにしています。
この感覚は好みですね。
価格が上がったら注文を入れる
一度設定した指値注文が実行されたら、設定した価格よりもビットコインの価格が高くなるまで待ちます。
高くなった後に指値注文を入れます。
最後に
買い注文が入ると下がったところで買いが入るようになっています。
一時的に、含み損を抱える形にはなりますが、長期的に上がっていくと思っているので問題ありません。
ドルコスト平均法を使えば、ビットコインの価格変動に左右されずに安定した投資が可能です。
感情に左右されずに長期的な視野で資産を積み立てることができるので、初心者にもおすすめの投資法です。